映像ファイルでおすすめの圧縮コーデック

モバイル機器やビデオカメラなどの機器で動画を撮影した場合は、コンピューターにデータを保存します。映像ファイルを記録する場合には複数の形式があり、種類ごとにメリット・デメリットがあります。映像はデータ量が多いので、コンピュータで保存をする場合にはデータ量を小さくできるタイプを利用すると良いでしょう。撮影した動画素材は編集をする場合があるので、編集ソフトが扱えるような圧縮コーデックを選ぶことが大切です。

圧縮コーデックには、可逆圧縮と非可逆圧縮の2種類があります、非可逆圧縮コーデックは何度も編集と保存を繰り返すと少しずつ映像が劣化してしまいますが、圧縮率が高いというメリットがあります。非可逆圧縮コーデックは、編集作業などが終了して完成した後に完成品を保存する際に使用します。YouTubeなどにアップロードするファイルなどにも、非可逆圧縮コーデックで保存をすると便利です。

非可逆圧縮コーデックで保存をする場合には、圧縮率が高いH.265が一番おすすめです。H.265はH.264やMPEG-2よりも処理時間が長くなってしまいますが、ブロックサイズの最適化技術によって高い圧縮率でデータを保存することができます。高解像度の動画素材でも、効率良く容量を小さくすることが可能です。高解像度の動画素材をネット上にアップロードする場合にも、H.265を活用すれば短時間でアップロード作業が完了します。

何度も編集作業をしても画像が劣化しないようにしたい場合には、可逆圧縮コーデックを使用するようにしましょう。可逆圧縮コーデックであれば、動画素材の編集操作を繰り返しても画質や音声の品質が維持されます。おすすめの可逆圧縮コーデックは、Ut Video Codec Suiteです。Ut Video Codec Suiteは日本人が開発したので、日本語表示に対応しています。圧縮率と処理時間のバランスが整っているので、多くの人にとって使いやすいです。